施工後の躯体内部の浸透具合を判断するのは現状では方法がありません。 現在、確認する手法としては「超微細蛍光剤を同時に含浸させる方法」か中性化の進んだ 躯体であれば「フェノールフタレインによる反応比較テスト」と考えられます。 また、貫通部で水分が目視できる部位であれば、初期の塗布時点でPHをチェックする事でガーデックスが浸透したか否かは測定できます。